未経験から施工管理へ!採用につながった2つの事例を紹介

「施工管理の仕事は未経験だと難しい」――そんな不安を抱える方も多いでしょう。
しかし、実際には 人柄や基礎スキルが評価され、採用される未経験者 も少なくありません。

今回は、アックスの営業・白武さんが実際に「未経験技術者」を建設会社に提案し、契約につなげた 2つのエピソード を紹介します。
これらは、未経験から施工管理を目指す方にとって大きな参考になるはずです。

目次(読みたい所をクリック!!)

事例① PCスキルと資格で突破した未経験者

提案の始まり

とある企業に、資格を複数持つ未経験の技術者を提案した白武さん。
しかし最初の反応は冷たく――

「いらない」

未経験という理由だけで門前払いされかけました。

粘り強いアピール

ここで白武さんは引き下がらず、

  • 「PCが得意」
  • 「情報系の資格を複数保有」

といった具体的な強みを企業に示しました。
さらに「後悔させませんので、顔合わせだけでもお願いします」と熱意を伝え、面談の機会を獲得。

結果

面談後に採用が決定し、今も現場で高評価を受けています。

学べるポイント

  • 資格や講習の有無は強力な材料
  • PCスキルを“できること”として証拠化する
  • 未経験でも「まずは会ってもらう」中間ゴールを作る

事例② 礼儀正しさで評価された20歳の技術者

偶然の出会い

20歳の未経験技術者。
若さゆえに不安視されそうな場面でしたが――

印象を変えた「丁寧な言葉づかい」

その技術者は、まるで社会人歴の長いベテランのように礼儀正しく、落ち着いた受け答えをしました。

「承知いたしました」「恐れ入りますが…」

この丁寧さにお客様が驚き、

「こんな20代はなかなかいない」

と評価。即採用につながりました。

結果

現場でもその礼儀正しさは信頼につながり、今も安定して活躍中です。

学べるポイント

  • 言葉づかいは“即戦力”の要素(未経験でも現場に安心して出せる)
  • 第一印象=時間厳守・清潔感・丁寧語 が必須
  • 若さは不利ではなく「素直さ」とセットで武器になる

未経験でも採用されやすい要素まとめ

2つの事例から見えてきた「未経験でも評価されるポイント」は次の通りです。

資格・PCスキルなどの証拠を示す
礼儀正しさや丁寧な言葉づかい
素直さと熱意を伝える姿勢

未経験でも、これらを備えていれば「現場に出しても安心」と企業から信頼を得られます。

まとめ

白武さんが経験した2つのエピソードは、どちらも 未経験だからこそ苦戦した状況 でした。
それでも、営業の粘り強いアピールと、技術者自身の強み(PCスキル・資格・礼儀)が評価され、採用につながっています。

未経験で施工管理を目指す方にとって大切なのは、「できることを整理して証拠化する」ことと「人柄を伝える準備」です。

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