アックスの立ち上げメンバーの一人であり、営業メンバー約15名の中で初代No.1に輝いたのが、立花さんです。
今回は、立花さんがトップに上り詰めた理由と、その原動力に迫りました。
高卒後、フラフラしてた青年が営業の世界へ
立花さんのキャリアは、決して順風満帆なスタートではありません。高校卒業後は「パチンコ行ったり」と、しばらく何をするでもなく過ごしていたそうです。
転機となったのは、地元の先輩からの誘い。「お金稼げるぞ」の一言で人材業界に飛び込みました。右も左も分からない中、とにかくがむしゃらに働く日々が始まります。

実は「営業は向いてない」と思っていた
最初は自分に営業は向いていないと思っていたという立花さん。しかし、負けず嫌いな性格が功を奏し、気づけば前職でも営業成績は常にトップ。責任ある管理職も経験しました。
そして再び“営業職”に戻る決断をしたのがアックス入社時。
「6年この業界でやってきて、自分の力がどこまで通用するのか試したかった」と語ります。

No.1の理由:「1回で終わらない営業」
「1回訪問したら終わりではなく、2人目3人目の担当者まで話を聞いて、横のつながりを広げる。」
立花さんが最も意識しているのは、効率的で意味のある営業。テレアポに頼るのではなく、紹介を重視し、1件1件のチャンスを最大限に広げていくスタイルです。

成果の裏にあった“レスポンス改革”
意外にも、かつては「対応が遅い」と言われた経験も。
「その一言で変わりました。自分の都合じゃなく、相手を第一に考えようと。」
今ではLINEでの即レス対応は徹底。「すぐに返せない場合も、いつ返せるかを必ず伝える」と話します。この誠実な姿勢が、利用者や企業の信頼につながっているのです。

配属後の離職者、まさかの「0」
驚くべきは、立花さんが担当した派遣スタッフの“離職者ゼロ”という実績。業界では珍しい快挙です。
「どんな環境が合うか、どこなら長く働けるかを見極めて提案しています。ミスマッチを防ぐのも営業の役割です。」
人を“売る”のではなく、“つなぐ”意識が生み出した結果と言えるでしょう。

嘘をつかない、だから信頼される
営業トークにありがちな“盛る”ことはしない。
「良いところも、そうでないところも正直に伝える。それでも受け入れてくれる企業とマッチングした方が、お互いに幸せ。」
この“誠実さ”が、顧客からも厚い信頼を得ている理由のひとつです。

4月の給与は驚異の「140万円」
アックスでは、成果に応じた報酬制度を採用。
「4月の給与は140万円。これまでの人生で一番多かったです。」
同業他社では滅多に得られないレベルの報酬。成果を出した分だけ正当に評価される環境が、立花さんのモチベーションにもつながっています。

今後の目標は「ぶっちぎりのNo.1」
「守るだけじゃなく、もっと差をつけてNo.1であり続けたい。」
インタビューの最後には、そんな力強い言葉を語ってくれました。
成果に満足することなく、さらなる高みを目指す立花さん。その背中は、アックスの営業職を目指す人にとって、大きな目標となることでしょう。
